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えびを通じて人間本来の生き方を再認識させてくれる感動の巨編である。
ビル役のケヴィン・マクナリーは役作りで腹を出す為に6キロ太ったという。
「パブの経営者になるのがオレの夢じゃない」 マーク・ロック監督も同じことを考えていたに違いない。
全編に流れる「だらしなさ」がスペシャルズのレゲエとシンクロし増幅され、
えびとビルとの愛が美しく描かれている。オレは元気づけられ、気がつけば涙が出ていた。
男は大量のコンドームを見ると、なぜか力が沸いてくるものなのである。
何よりもこの脚本が映画化され、公開されたこと自体が奇跡に近い。[良:1票]