「ミスティックリバー」を観たあげくなので、やはりショーン・ペ .. >(続きを読む)
「ミスティックリバー」を観たあげくなので、やはりショーン・ペンの演技力には恐れ入ってしまった。でも、何かが腑に落ちない映画。ラストの安直さか、ミシェル・ファイファーの人物像の薄さか。しかし、それを補って余りあるほどにダコタ・ファニングは素晴らしい。達者でいながらあざとくない子役なんて、そういるものではないでしょう。夫曰く「あんな娘をもうひとり産んでほしい」........。あなたと私でどうやったらあんな子が産まれるのよ。妄想も程々にしなさい。