お国柄の違いか、ところどころ「こんなことしてもいいの?」と思 .. >(続きを読む)
お国柄の違いか、ところどころ「こんなことしてもいいの?」と思う場面もあるけれど、画面一杯に溢れる愛で、かなり幸せ気分に浸れる1本。監督のリチャード・カーティスなる人物、インテリのわりにはかなりウブとみたが、どうかな? わかっていながら泣けたのは、老いぼれロックスターがマネージャーに告白するシーン。1番胸が高鳴ったのは、少年がひたすら空港を走るシーン。さりげなく胸に沁みたのは、ポルノのスタントマン(?)二人のぎこちない恋。愛がすべてとも思わないけれど、愛があれば生きていけるよね。