<ネタバレ>未見ですが、舞台の時点で非常に完成度の高い脚本だったのでしょ .. >(続きを読む)
<ネタバレ>未見ですが、舞台の時点で非常に完成度の高い脚本だったのでしょう。アイドルと5人の関係が、ひとりづつ暴露され、5人のパワーバランスが激しく変動する様は、まさしく喜劇舞台の「ドタバタ劇」のセオリーです。飽きさせません。映画では、ビルの一室のみでの強烈な5人の演技のぶつかり合いと共に、舞台では不可能な回想シーン(再現フィルム)が、観客の想像力をさらに引き立てさせます。見事な演出!
昔のTVで親に隠れて観ていた「芸能人水泳大会」。騎馬戦で、毎回必ずひとりのB級アイドルがヤラセで「おっぱいポロリ」をしていたなぁ。こういう娘にも熱狂的なファンがいて、親がいて、恋人がいたんだなぁ~と感じ入りました。