チャップリンの面白さが控えめな一品。この映画で「機械化時代へ .. >(続きを読む)
チャップリンの面白さが控えめな一品。この映画で「機械化時代への警告と風刺」だなぁ、なんて感想は前もって言われてなければ持てない。
むしろ全てが資本主義化され行く流れの中で映画界も流されていく現実に戸惑う彼が見えて来るようだ。
それはさておきポーレット・ゴダードとチャップリンのプラス思考な動きが良かった。有名なラストの2人が背を向けて歩いてくところにこそチャップリンが映画界に対する無言のメッセージを発してる様に思う。