「カッコーの巣の上で」の女性版?と思いながらビデオを鑑賞した .. >(続きを読む)
「カッコーの巣の上で」の女性版?と思いながらビデオを鑑賞したがどうもスッキリしない!「カッコー・・」が尊厳や愚か?な人間が築き上げた管理制度などの、重いテーマなのに対し 本作からはそのような印象はほとんど感じられないからである。後日 雑誌のインタビューで「オズの魔法使」同様 人が回り道をして帰っていく成長過程を映像で綴ったとの監督の記事を目にしてやっと落ち着きました。不完全さこそ、完全な人間の証でしょうか? 多くの人達がジョリーの演技を絶賛しておりますが、ウィノナの目線の動き(ぶれ)やウーピィーの抑えた演技も賞賛に価すると思うし 他の女優の演技の応酬も見応えがあります。。。。。