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<ネタバレ>UFO目撃事件のあるところに現れ隠蔽工作をする奇妙な黒服の男たち、という都市伝説(本当かも?)を逆手に取り、粋でセンスの良いSFアクション映画にした本シリーズ。今回はKの過去編となっていて、若き日のKを演じたジョシュ・ブローリンの「どうみても若いK(トミー・リー・ジョーンズ)」という完璧ぶりもあって、それなりに楽しめると思います。しかし、年齢のせいか肝心のJ(ウィル・スミス)とK(トミー・リー・ジョーンズ)の軽妙なやりとりがイマイチ発揮されておらず相対する時間も短め、敵の宇宙人も全く面白みがないのが残念。でも、あの1969年での出来事を見て1作目を見直すと感慨一入な気もしますね。