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<ネタバレ>陽気で華があって余裕綽々なソーのおかげでストーリーが明るく展開するのが良いですね。ソー、ロキ、ハルクは順番にボケ役をやっている芸人トリオのようで笑えるシーンが多かったです。MCUを観てきているファンならより深く分かるネタを散りばめてあるので楽しめるのではないでしょうか。その割に今回はアスガルド崩壊とか重い話なんですけどね。 予告編でツェッペリンの移民の歌を使ってましたが本編を観ると「あー、なるほどね」と思わせる選曲でした。ただまあ予告で使っていることをバラさず本編で初めて知った方がインパクトがあったと思います。プオタには超獣と呼ばれたプロレスラーのブルーザー・ブロディを思い起こさせる曲ですが雷神モードのソーの暴れっぷりにもあの曲はハマっててカッコ良かった。あの電気ビリビリ装置が雷神モードでも通用したのは萎えましたけど。ヘドリアン女王の元ネタになった死を司るヘラも迫力があって良かったです。 父親であるオーディンのように隻眼になってしまいムジョルニアまでも破壊されてしまったんですが、アレはストレンジに治してもらえるのかな?宝物庫でキューブを発見したロキも和解を装いながらまだ何か企んでそうだしサノスの船も現れたしますます先が気になる終わりでしたね。 そういえば原題「ラグナロク(北欧神話の世界における終末の日)」を「バトルロイヤル」に変更して批判殺到してましたけど、コレを観てどこがバトルロイヤルなんだろうと思いました。担当者はプロレス好きなんですかね。[良:1票]