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これ、シドニー・ルメットの作品としては酷評をほしいままにしたんですよねえ。なぜだろう。
何かとチープで、おせじにも洗練されてるとはいえない作りだけど、そのぶん音楽の爆発力みたいのが生で投入されてて爽快。
ヴィジュアル的にも、ケレン味たっぷりの不気味なムードが漂ってるのも○。
ダイアナのドロシーは流石にある程度無理があるけど、まあ許せる。
音楽の申し子みたいなマイケルのすがすがしさも花マル。
ぜひDVDでみたい、見ていただきたい作品です。