オーソドックスなビリー・ザ・キッド映画でありながら、一風変わ .. >(続きを読む)
オーソドックスなビリー・ザ・キッド映画でありながら、一風変わった味を出すことに成功しています。主演のエミリオ・エステベスをあまり前面に押し出しすぎず、個々のキャラクターを丁寧に描写しているため、映画としての厚みを増しているからでしょうね。特にドクが花を一輪差し出しながらチャイナを追いかけていく美しいシーン、ラストのチャベスが馬を引き連れて飛び出してくるシーン、主役のビリーを完全に食ってしまってます。とてもよくできた映画だと思います。2作目もいい出来なので、まだのヒトはぜひ!