<ネタバレ>最初主人公ネフの罪の告白で始まり、ネフの回顧によって事件が紐 .. >(続きを読む)
<ネタバレ>最初主人公ネフの罪の告白で始まり、ネフの回顧によって事件が紐解かれていくサスペンスです。謎解き側のキーズやその上司?の推理がしっかりしており、考え方の飛躍もないので、思わず話に引き込まれてしまいました。ネフが一番信頼していたキーズに対し最後自らの罪を告白するシーンを見ると、ネフにも良心の呵責があることがわかりますし、それに対するキーズも、ネフをむやみに庇うことなく警察に身柄を引き渡す(その前に救急車を呼んでますが。)つもりです。「殺人」といった非常識的な行為以外での、このような彼らの常識的な振る舞いを見て、まさしく大人向けの映画だなと思いました。