イギリスモノはもう信用しない。私は事前に出来るだけ情報を入れ .. >(続きを読む)
イギリスモノはもう信用しない。私は事前に出来るだけ情報を入れない主義なので、パッケージの5日○○..10日○○..の文字と、生物科学のマークから空気感染による人類絶滅の過程を想像していた。それが「サラマンダー」と同じ一番期待した所は都合良く飛ばし、ただ人がいない街、ゾンビという展開に唖然とさせられた。はっきり言ってゾンビを怖いとは思わない。目に見えない方が人間怖いのである。ラストも身勝手さばかりが目について好きになれない。同じく世界滅亡を描いた作品に深作欣二監督の「復活の日」があるが、それと比べるとあまりにもスケールが違いすぎる。邦画にも既に十分世界に誇れる作品が創られているので未見の方は是非観て頂きたい。