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<ネタバレ>現実性のあるはじめの食事やプールの場面は、デイビットの「愛されたい」という想い、母親の想いが伝わってきて、この先の期待が膨らんだ。それなのに、ブルーフェアリーを探す旅からおかしな方向にいってしまった。バイカーの登場で首を傾げ、ドクターノウの場面で完全に冷めた。テーマといえる「愛」や「生」についてのメッセージ性を全く感じなくなった。そのため、女性へのセックスロボット、ジョーの「人間の男とのセックスなんかメじゃなくなる」等のセリフは、単なる女性への偏見・軽視としか思えない。ちなみにこのジョー(ジュート・ロー)は良かったです。機械っぽさがよく出ていました。また、ジャンクフェアの残虐シーンも必要性を感じない。最後の方も何だかよく分からん・・・。オスメント君の表情は涙を誘ってきます。それなのに感動できなかったのがホント残念です。これはスピルバーグ向きじゃないです!