すごく緊張感が張り詰めていたと思う。やっぱりハンニバル役はホ .. >(続きを読む)
すごく緊張感が張り詰めていたと思う。やっぱりハンニバル役はホプキンスだよな。「羊~」で最後続きがあるような終わり方だったので、調べてみると続編がこの作品だと知ってすぐに見ました。「羊~」よりさらに相関関係もふくらんで、世界もいろんなところに飛び火。そして一番思ったのはレクターの芸術性というか神秘性というかね、それを凄惨な殺人につなげるところが前作より冷酷な点だと思う。バッツィ刑事をダンテの詩になぞらえて殺すところとか「死」という重い場面なのに荘厳にさえ思えた。