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♪ぷわぁぁぁぁぁぁぁん、ぷわぁん、ぷわぁん(中略)ぷぁん、ぷぁん、ぷわわぁぁん、ぷわわわぁぁぁん♪(『ラプソディ・イン・ブルー』より)ガーシュウィンの伝記です。恩師から“アメリカの声”になれ!ってさんざん言われ続けたガーシュウィン。ショー音楽で成功する彼をもったいなく思っていた恩師が、とても印象的でした。ショーにかまけてクラシックをやらないガーシュウィンを“アメリカの声”としてやるべきことはあるはずだ、と声をかける。かといって、今のガーシュウィンをまったく認めていないわけではなく、ただ残念に思っているだけで、成功は成功で喜んでいるところがいい。ちなみに、オスカー・レヴァント本人役ででています。