映画館の入り口で「WARNING」と書かれた4つ折のちらしを .. >(続きを読む)
映画館の入り口で「WARNING」と書かれた4つ折のちらしを渡され、「このマニュアルには重要な謎について書かれていますので、映画が終わるまで中を見ないでください。」という説明を受ける。ちらしにも書いてるんだからわざわざ説明しなくていいってさ。余計見たくなるじゃん。
ミステリーサークルがバンバン出てくる映画なのかと思えば、そうでもなく、「何か」不気味な感じを醸し出して映画は進む。ドキドキ・・。音や画面を使ってこういう感じを作るのうまいよね、この監督。何が出てくるんだろう・・。しかし・・・このチープさは何???今回の映画は「最後に秘密があります」なんて言ってないので、どんでん返しを期待するわけではないけれど・・。なんだかB級映画の匂いがぷんぷん・・。これが1000万ドルの脚本??いや、B級の内容を超大作として公開できるのがこの監督のすごい所なのかもしれない・・。映画にはシャマラン自身も重要な役で出ているのだけれど、出すぎのような気も・・
伏線をたくさん張り巡らして、後で「あれはこういう意味だったんだよ」とするのが好きみたいだけれど、なんだか監督1人で盛り上がっている気も。この辺りは私が合わないだけで、他の人は上手くできてる、と思うのかもしれない。