今回、主人公のフロドの登場シーンは意外と少なく、アラゴルン、 .. >(続きを読む)
今回、主人公のフロドの登場シーンは意外と少なく、アラゴルン、レゴラス、ギムリの3人が加わるものすごい戦闘シーンが映画の中核をなしていたように思います。1万人の敵が攻めてくるシーンは圧巻!
アラゴルン(ヴィゴ・モーテンセン)が勇者っぽくて格好いい。
フロドと旅するサムの最後の方のセリフは、RPGゲームっぽくて、なんだか良かったですね。
2作目で、いわゆる中ボスっぽい敵(1作目でいうと、トロル、ラーツ、バルログみたいなの)がいなかったのは、ちょっと残念かな。魔狼、飛竜なんかは出てきましたけど。
この2作目だけを観ると、登場人物の紹介は1作目ですんでいるし、終わり方は3作目に続くものでやや消化不良な感じがするんですが(真ん中の作品だから当然なんですが)、3部作の真ん中として観ておかなければならないでしょう。