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とにかく華やか!「ミュージカル映画」と聞くと身構えてしまう人も多いと思うのですが、この映画は歌も自然に使われていて、ぐいぐいストーリーに引き込まれて行きました。監督は歌の部分の使い方で、映画『ダンサー・インザ・ダーク』(ラース・フォン・トリアー監督)をヒントにしたそうで、似ているシーンもあったのですが、それ以外は似なくて良かった・・。この映画の主役3人はどちらかといえば、悪人(ダーク・サイド)なのですが、ラストもヤな感じではないです。
レニー・ゼルウィガーはちょっと・・。彼女にセクシーな役が全然似合わない気がするのは私だけ?
リチャード・ギアが敏腕弁護士を熱演。タップダウンのシーンなどが格好良かったです。
ゼルウィガーの夫役のジョン・C・ライリーや、女看守役のクイーン・ラティファもはまり役でした。