宮崎駿「天空の城ラピュタ」では、冒頭パズーが親方とかの助けを .. >(続きを読む)
宮崎駿「天空の城ラピュタ」では、冒頭パズーが親方とかの助けを借りてドーラから逃げるシーンで、すでに見る側は主人公のファンになっている事に対して、ベクシルでは二時間見ても主人公やキャラクターに共感が持てなかった。作風自体が殺伐とした物なので比べるのは間違っているものの、何も感じない主人公ってのは問題があると思う。セルシェーダーの3Dが気持ち悪い異物感があるのも、それを倍増さていると思う。物語としては分かりやすくて好きな流れなだけに残念。話の流れが分かりやすいなら、もっとキャラ同士の心の繋がりとか分かりやすく描いてくれたら良かったのになぁ。