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前作はポスターのデザインからストレートなアクション映画を期待して、管理社会に対する警鐘のような重苦しい話が中心でがっかりした思い出があります。さて今作は、上映時間も短く、これはノリノリの映画だと期待したのですが、映画は悲惨な出来でした。肝心のローラーボールのシーンでさえ、未編集のような状態で何がなんだか分かりません。
CGが主流になる中で、あえて危険なアクションを人間が演じるということであっても、これではマイナス面だけが目立ってしまいます。