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名画は色褪せないとは言いますが、先日見返してみたら、子供の頃に初めて観た時のあの感動はすっかり薄れてしまっていました。それはCGの発達や、他の異性人交流モノが増えた事も理由だとは思うのですが、最後までもっていく過程が、よく言えば丁寧、悪く言えばもっさりし過ぎてて退屈に感じてしまいました。音の交流で宇宙船から音が跳ね返って来た時は変わらず嬉しかったですけどね。「デビルスタワー=神聖な土地」的イメージも変わらないんですが、どこか人間のとった行動(手を振って宇宙船に乗り込んじゃう)とか、綺麗に描き過ぎてるなーと思いました。でも仕方ないですよね、だってスピルバーグ本人だって、これだけ友好的な宇宙人撮ってた人が四半世紀経つと侵略モノ作るワケですからねw[良:1票]