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もう16年も前の映画なんですねー。やっぱり男は何とかしてもう1度彼女に気持ちを伝えたいと願い、感情移入して観るのでラストで通じる(感じる?)シーンは鳥肌が立ちました。この頃のデミ・ムーアは本当に可愛かったですね。パトリック・スウェイジもオカマ役とかやる前ですし、ちょっと気弱な感じも役に合っていたと思いますが、やはりウーピーの存在が柱になっている作品ですね。あのインチキくささとかをそのまま体現してたので(別にウーピーがインチキくさいって意味ではありません)今観返してもさすがだなあと思います。印象に残るシーンも数ありますが、あのロクロのシーンはいいですねー。パロディコントで、手を重ねてろくろを回すアップから徐々に全身に画を引いていくと、男2人がマジ顔で見つめ合っているというのがあって大爆笑した憶えがあります。それはともかく今でも、アンチェインド・メロディを聞くとこの作品が脳裏をよぎります。いい作品ですね。