エメリッヒ印の映画ですね。「ID4」でも、襲撃されている時は .. >(続きを読む)
エメリッヒ印の映画ですね。「ID4」でも、襲撃されている時は物凄い迫力でハラハラドキドキしたけど、大統領まで戦闘機に乗り込んでシューティングゲームを始めたら途端にため息が出てしまったのと同様です。この作品でも序盤からのCGの大迫力はさすがに目を離せない素晴らしい出来だったと思います。でもそれが終わってから、隠れた人間の交流とかが中心になってきたら、やけにこじんまりしてる感じに見えて、最初に金かけすぎて、あとは惰性?的な雰囲気を持ってしまいました。デニス・クエイドの行動も首を傾げたくなる部分があったし、期待しすぎてしまったのでつくづく残念な作品でした。こういった大味な作品の欠点は2度観たいと思わない所ですね。