<ネタバレ>おすぎの映画評論の影響で、鑑賞しましたが、なかなかおもしろか .. >(続きを読む)
<ネタバレ>おすぎの映画評論の影響で、鑑賞しましたが、なかなかおもしろかったです。
たいしたエピソードもなく、たんたんとかもめ食堂の様子が映されていくのですが、最初、一人で店をやっていた主人公が、【ガッチャマン】の歌により、一人の観光女性と知り合いになり、店の手伝いを受けます。店には、日本かぶれの外人客1人しかこなくて、どうなるのだろうという感じ。そこへ、一人の中年男性がコーヒーを飲みにやってくる。
(この人はあとにも泥棒で、再登場。)美味しいコーヒーの入れ方を伝授する。
お手伝いの人が、いろいろと提案する。シナモンロールを作ってみる。おにぎりを作ってみる。焼肉定食を作ってみる。そのうち、お客さんは、やってきた。
また、空港で自分の荷物が届かないという女性も巻き込み、店を3人でやりだした。途中、酔っ払いで、亭主にでていかれたフィンランド女性の話や、前途の泥棒や、森へのたびなど、こネタをはさみ、2時間を飽きさせない。
とにかく、この店で出している料理がやたらに美味しそうで、おもわずつばを飲み込む場面も。
最後の、3人3様の【いらっしゃい】など、締め方もうまかったです。