<ネタバレ>うーん、やはり使われる言語が終始一貫してほぼ英語というのが違 .. >(続きを読む)
<ネタバレ>うーん、やはり使われる言語が終始一貫してほぼ英語というのが違和感でした・・・。中国映画は中国語音声の日本語字幕で観ますし、韓国語映画は韓国語音声の日本語字幕で観ますが、ヒトラーをはじめ、ほぼ全ての作中のキャストが英語に終始したのというのはどうなんでしょうね。実際はどうだったかはもちろんしりませんが、映画として不自然と言わざるを得ないでしょう。
内容はヒトラー暗殺をたくらむ男とその組織の話。冒頭から、ドイツ人だからみなヒトラーを信望してるわけではないというくだりで始まります。いきなり暗殺前提のストーリーですが、何回もチャンスがあったにもかかわらず失敗が続くのはなんだかストーリーとしてグダグダ感を感じる。
しかしその後の「ワルキューレ作戦」は勢いがあってよかったですね。「ヒトラー死亡」の報とともに都市部を制圧にかかるシュタウフェンベルク側と、「ヒトラー生存」の報を広めようとするナチスドイツ側の進退極まる情報攻防戦が緊迫感あって楽しめました。