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<ネタバレ>なんかいやらしいケビン・ベーコンが出てるあたり、どうしても「ワイルド・シングス」と比べてしまいます。なんか根拠のない自信に満ち溢れてるんですよねケビン・ベーコンって。まさに今作は根拠のない自信というのがぴったりの映画でした。完璧、完璧とケビンはうたうが、あんなん口では殺す殺すとか言ってても、結局金をもらうまで人質は殺せないんだし、はっきり言って火サスかはぐれ刑事純情派にでてくるレベルの誘拐犯人です。病院に殺された子供のためとか言って少し人情味を見せちゃったり、色んな意味で中途半端。キャストは感動しました!ってもシャーリーズ・セロンを見たのは初なんですが。かなりキレイな女優ですよね。それだけに、「モンスター」でどこまでこの女優が豹変しているのかとても見てみたくなりました。あと、二代目レスタトもちゃっかりいるし、サムの娘もいるし、一生船から降りなかったピアニストの友人もいたし、(←わかりますか??)キャストを眺めてるだけで充分楽しめる映画でした。