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そういえば中島らも氏が残念ながらお亡くなりになった時に思い出したんですが、街の変な看板「理容室の粋な看板:イッ髪やらせろ」や変な道路標識「止まれ」「れまれ」「とまと」「どよれ」などばかりを集めた本、ご存知「VOW」にいたく敬服なさり、人類の軌跡を残すなら先人としてこんな本こそ伝えるべきえあると説いていました。あまり読んでないんでこれを残すべきかどうかはさておきここに大いに意義があると思うんです。「世界がもし100本の映画だったら」。X日後に残念ながら人類は滅びます。ノアの箱舟は無理ですが人類の遺産を何とか残して託しましょう。映画は100本くらい残しましょうか。本作は何が何でもこの中にねじ込まれるべきなんです。伝説って、現在進行形ではまず語られません。後世にできあがるもののはずで。ましてや既に「北京原人伝説」などと語られだしている以上(えっここだけ?)、「人類は時にどうしてこんな作品を」「何故先人たちは我々にこれを託したのか」もはや現代文明でも解読不能なこれを是非後世に語り伝えようではありませんか・・ ただ!今現在言えることといへば「効能:あなたの瞳孔を確実に開かせます」「使用上の注意:あなたの人生の貴重な約114分を著しく損なう恐れがありますのでくれぐれも用法・容量をお守り下さい」だけなんですがね。[笑:2票]