どこにもつかまりどころが無く崩壊しながら落ちていくストーリー .. >(続きを読む)
どこにもつかまりどころが無く崩壊しながら落ちていくストーリーに、かろうじてつかんだ見覚えのあるワラは、その場でスカスカと抜け落ちてしまう安い「カメオ」ワラで、何であんなにカメオがいるのか全く意味が分かりません。 広い人脈を自慢したかったんでしょうか。 レンタル半額デーにネタとして見るには充分堪能できるヒドサですが、劇場でガチで観たらかなりキツイでしょう。 「誰一人ウマイ人がイナイという点でバランスが取れてどうする。」と、突っ込みたくもなりますが、「一生懸命やってコレならば、まあしょうがないか。」というあきらめにも似た感覚が正直な所です。 ワーストランキングの上位作品に共通して観られる異次元空間への入り口はこの作品にもいくつも開いているようです。 私は明のメイクとポーズで落ちました。