仁義無き戦いと言うタイトルそのもの。むしろ恩を仇で返す場面が .. >(続きを読む)
仁義無き戦いと言うタイトルそのもの。むしろ恩を仇で返す場面がほとんどでマフィアなんか比にならないくらいの非道さ、ここまでくると極道というより非道、外道とよんだ方が良いようだ。だからと言ってどうってことはない・・・やるか、やるのか?バーン、ちゃらら~ん♪ちゃらら~ん♪・・・やったよ、おい!やっちゃったよ。この作品の素晴らしいバイオレンスの場面は他に類を見ない緊張感、そして達成感を与えてくれる。そして、やるまでの過程も結構しっかりしていて途中で寝てしまうことなんて出来無いほどだ。大まかな評価としてはこんなもんだが、俺が一番ショックを受けたのは梅宮辰夫が殺されたところだ。広能が出所してきて一緒になるんだなぁ~って流れなのによりによってわけわからん警官に殺されるなんて・・・惜しげも無く凄いことするなぁ~と。そしたら、続々主演陣が死んでいくではありませんか。俺は仁義無き戦いは結局誰もいなくなるんだなと本気で思いましたよ。