まるでドキュメンタリーのようでした。映画としたら最初から最後 .. >(続きを読む)
まるでドキュメンタリーのようでした。映画としたら最初から最後まで惹き込まれてしまうような魅力はありません。何か「インサイダー」と似たものを感じた。「インサイダー」は堪能できたんですよ、何が違うんだろう。マイケル・マンはアリという人を結構厳しい目で描いたんじゃないかな、なんてことも思いました。
そういえば観ました、アントニオ猪木との試合。もうその日は日本中が注目したんじゃなかったかなぁ、でも期待だけさせて何もなく終わったのを憶えています、猪木さんはずっとリングに座り込んでいました。
「猪木ボンバイエ」ってアリからきてるんだ、ひとつ物知りになった気分です。
でもウィル・スミスのチャーミングさとアリのインタビューでのウィットに富むコメントはいいですね、そしてマイケル・マンの映画はほんとに音楽がいい。
とにかくやっぱり闘う男はカッコイイ、男の特権だと思うのよ、惚れちゃうもん。
でもこういう男に惚れた女は大変なんですよねぇ。