まあ、良い意味でリュック・ベッソン制作らしい映画。ちょっとシ .. >(続きを読む)
まあ、良い意味でリュック・ベッソン制作らしい映画。ちょっとシリアスな『Taxi』といった感じか。
話は相当に強引ながら、監督のレテリエが良かったのか派手なアクションとテンポの良さで押し切っちゃう。
ベッソンと言えば、ジェット・リー等を起用したりしてカンフー・アクション好きが知られているが、ジェイソン・ステイサムもかなり頑張っている。と言うより、カメラワークとワイヤー、編集作業等を駆使して十分に見応えの有るアクションに仕上げているのは十分に評価されるべき所でしょう。
ともあれ、ベッソンの映画が苦手な私でもそれなりに楽しく見られたということは、世間的にはアクション映画として及第点以上なんでしょうね。w