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<ネタバレ>まず初めに一言。スタローンさん、なんでロッキーをこの4で完結しなかったんですか(嘆)。3に落胆させられていた私としては4の出来には「良くやったシルベ!」などと密かに思っていたものです。当時のアメリカとソ連の冷たい関係をベースに持ってきて完全に「良いアメリカ、悪いソ連」という形をガーンと押し出してきた作品。前半は5年ぶりにリングにあがるという無謀なチャレンジをするアポロとの話がメイン。結局は強烈なパンチを浴び命を落としてしまう。そのリベンジマッチをするのが我らが(?)ロッキー!まぁここまで言えばラストは読めるってもんですが、ここからのトレーニング描写がまたいいんですよ。完全な雪山で大自然でトレーニングするロッキーとはまったく対照的にハイテクな機械やらコンピューターやらで制御されマシーン化していくドラゴ。バックにかかる音楽がこれまたいい!ラストのラスト、ドラゴを倒したロッキーがリングでくるっと周り、
両手を高々と上げるシーンは感涙ものです。・・・・・・・ああああ”~~~なんでこの作品でロッキーを打ち止めにしてくれなかったんだーーーー(と、5のレビューへ続いたりします(笑))