<ネタバレ>前評判で知的障害者を扱う映画、というだけで敬遠していました。 .. >(続きを読む)
<ネタバレ>前評判で知的障害者を扱う映画、というだけで敬遠していました。
嫌だからではなく泣かせるの見え見えだったから。
でもショーンが好きだし先日やっと見ましたが
素直に感動してしまった(術中にはまった!)。
やはり映画は映画、無理のある設定も多かったけれど
ショーンの演技力だけでも圧巻でした。
ルーシー役のダコタちゃんは幼き頃のクリスティーナ・リッチ
を彷彿させます。
恋する人魚たちに出ていたクリスティーナにルックスも
似てるかな?
私が思わずウッと泣けてしまったシーンは、ショーン
(役名なんでしたっけ(笑))が娘が里子に出された家まで
会いに行ったけれど、ルーシーはその前の週に会いに来てくれなかった
ことを責め立てつかみかかって「私を忘れるなんて!」
と泣きながら猛抗議するところは本当に父娘の絆を感じました。
・・・でもほんとはショーンは会いに出向いてたんですよね、
養母との仲むつまじい姿を見て声をかけられなかったんですよね。
で、娘にあてたショーンの手紙がまた泣かせるんですよ。
その場で読んで聞かせるんですが。
あぁやはり監督のやり方にはまってしまった私です。