映画としては、前作から中途半端に「進歩」した結果、多くのファ .. >(続きを読む)[良:2票]
映画としては、前作から中途半端に「進歩」した結果、多くのファンの期待を裏切り、天下無敵の「カルト的超駄作」が「ふつうの駄作」になってしまった。観客の求めているものからは大きくかけ離れたという意味では「後退」したと言える。「1」で何がウケたか考えて、あえてカルト的な駄作に徹することができれば、本当の意味で「進歩」したと言えるのだが・・。ただ、それができないのが、「水野晴郎」たる所以なのである。[良:2票]