ラストシーンが印象的。ある日本のラッパーは、集まった観客に向 .. >(続きを読む)
ラストシーンが印象的。ある日本のラッパーは、集まった観客に向かって「あいつらもあいつらも消えていったが、自分は決してオマエたちの前からは消え去りはしない。この泥沼のような自分の現場から決してアウタヒアしない。ここに居座って、主体を持って闘い続ける」と宣言した。翻ってエミネムはどうなのだろうか。あのラストはそうした宣言だと自分は捉えたのだが。
「オレは今じゃアルバムも売れたし成功したけどな、おまえたちのこともデトロイトも忘れちゃいないよ」と。しかしそれを言っちゃうには大きくなりすぎたよなーエミネム。
ちなみに冒頭の日本人ラッパー、今ではバラエティに出てはしゃぐ三流タレント崩れに成り果てた。