エヴァ破が非常に気に入っている私は、次のQが3Dだろうと予想 .. >(続きを読む)
エヴァ破が非常に気に入っている私は、次のQが3Dだろうと予想して、アニメの3Dがどれだけのものかを確認したくて待っていた所に、この作品の公開情報を見て色めきたったのです、しかし震災の影響でいつの間にか近くでの公開は終わっており、このほど少々足を伸ばして遠くの映画館に行きました。
映画の内容は以前にDVDで観たものと全く一緒、寸分の違いも無い。これは結構キツかった。
問題は映像だ、これが・・・懸念はしていたが・・・アニメは基本的にセル画から映像を起こすので立体感を出すのが非常に難しいと思っていたのだが、まさにその通り、CG部分は立体感を計算させて2面の映像を作ればいいが、やはりアニメは同じシーンで2枚画を描くのが難しいようで1枚の画を2つのカメラで撮るのが精一杯、すると前後の奥行きは出るが質感は全く無い、紙芝居で前の絵と後ろの絵が重なってるようなベタな立体感、やはりまだアニメの3Dは無理だと悟りました、CGはビュンビュン飛び出すのでまだ技術的に無理があるようです、残念。
(上記の撮影方法は私の勝手な想像なので間違っていたらスイマセン)