なんか、ボンド、必死。必死すぎ。もう少しこう、なんていうのか .. >(続きを読む)
なんか、ボンド、必死。必死すぎ。もう少しこう、なんていうのかなー、赤面しそうにキザなフレーズの入った会話とか、思わずハロッズにスーツ見に行きたくなってしまうような紳士的な着こなしとか、苦境に陥ると冴えまくる超絶的な頭の良さとか、そういう余裕をチラリと見せてくれるのが、女王陛下の諜報員さんたちではなかったか、と。無精ひげで髪振り乱して破かれたシャツから体毛がはみ出ているボンドっていうのは、うーん、どうなんだろ。そんなことを考えていたら、敵の麻呂眉オトコが、歌舞伎役者の中○獅童に見えてきてしょうがなかったです。