<ネタバレ>まず、オーバー過ぎる演出が鼻についた。
「ありえねぇー」と .. >(続きを読む)
<ネタバレ>まず、オーバー過ぎる演出が鼻についた。
「ありえねぇー」という宣伝文句、そして前作「少林サッカー」の存在。
これらから推して知るべしなのだが、どうにも合わない。
CGや合成がわかり易く浮いてるのもだが、基本的にスローモーションが嫌い。
アクションを重視するような作品で余り多用して欲しくないのだ。
場面場面で見ると、カッコよく決めてあるシーンもある。
ただ大仰しさが、映像や音楽に顕著に表れていて冷めたりする。
しかし、話は在って無いような物なのに何故かうっすらと感動してたりもする。
徹夜明けの寝惚け眼のせいだとは思いたくないのですが・・。
もう少し主人公やその相方、聾唖者であるヒロインを掘り下げて欲しかった。
どう考えても火雲邪神と大家夫婦の存在が圧倒的過ぎる。
ハッとしたシーンが「シャイニング」をパロったシーンなのも流石に問題がある。