<ネタバレ>アニメーションのレベルは流石I.Gだった。
ややシナリオが .. >(続きを読む)
<ネタバレ>アニメーションのレベルは流石I.Gだった。
ややシナリオがわかりづらかった印象。
全体的に暗く、後半の展開も淡々と進むので少々刺激に乏しいかも。
狼は人との共存はできない、そんな悲恋が描かれる。
ラストの伏と圭のやり取り、その表情には悲しみ、切なさ・・苦しみも混じる。
随所に入る『赤頭巾』が浮くことなくストーリーに絡んでいるのが驚き。
アニメでやる必要が無い、実写でやれば・・と言われる押井作品はいくつかあるが、
実際にやったら微妙なことになると思います。
圭の声が耳に障ることを除けば、比較的多くの人に見せられるアニメかな・・と。