<ネタバレ>終盤辺りから漂う主人公とアニーの関係のきな臭さ。
殺した側 .. >(続きを読む)
<ネタバレ>終盤辺りから漂う主人公とアニーの関係のきな臭さ。
殺した側、殺された側という立ち位置がある以上、恋愛関係はダメでしょうと。
でも幼少時に接点はあったり、少し気持ちが通じ合ったり。狙いがわからない。
とまぁ、最終的にはそういうことは感じさせるだけに留まったので良し。
ただ無理矢理くささもある。瀕死の状態のアニーが何故病院に向かい事情を話し
これまた瀕死の主人公と直接話すことが必要に迫られたのか、とか。
「弟のために良いことをしたい」とはあるが強引な自己犠牲もどうかと。
父親のエピソード、それに絡む母のエピソードも多少やった以上
加害者放置で親子愛に走っても良かったかも。話がアニー中心で回り過ぎ。