ふと自分の内にある潜在的な殺意というものを考えた。
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ふと自分の内にある潜在的な殺意というものを考えた。
これは誰にしもあるものだと私は思うのだが、どうだろうか。
キレる若者であったり動機ある殺人を犯してしまう人たち、
私と彼らとではどれほどの違いがあるのだろうか。
その違いは些細なものでしかないのかも知れない。
催眠術、それ自体を軸として見てしまうのは良くないのではなかろうか。
ふとしたキッカケ、後押しでこういった事は現実に起こりうるかも。
そういった非現実的な現実、矛盾した世界の内包、そこから滲み出る異常性。
一般的なホラーとは一味違った恐怖がそこにある。