「水車小屋のネネ」にしつこく出てきたので見てみた。
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「水車小屋のネネ」にしつこく出てきたので見てみた。
子役の演技が不評らしいけれど、私は、あの緊張したにらみつけ顔があったこその、この映画だと思う
そして、ビル・コンティの音楽
ジーナ・ローランズの演技は、これらがあってこそ引き立てられているんじゃないかと思った
そして、1980年代のアメリカはこんな感じの、もう滅びゆく世界だったんですよね
この映画をみたことで、「水車小屋のネネ」の作者がどういう意図でネネを書いたかが透けて見えて、なんだつまらない小説だったな、と思うに至った。