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原作は読んでいないのですが、申し分ないんじゃないかと想像します
リプリー・太陽がいっぱいや見知らぬ乗客なみの奥行きと緊張感はなんとなく感じるんです
ヴィゴ・モーテンセンはもちろん、オスカー・アイザックはよい芝居をしています
デイジー・ベヴァンは本当に美しいです
だけど、なんだか切れがないんですよね
キルスティン・ダンストが冴えない(演技もルックスも)だけじゃない
演出とか脚本とか監督のせいなんですかね?
1960年代を感じさせないし、なんだかよくわからないけど、緊迫感なく、だらだらと話が続く感じです
この原作でもう一度ちゃんと撮ってほしいと思います
ヴィゴ・モーテンセンが現役のうちに、ぜひ