女性船長、未開の星に不時着、エイリアン、開拓者の残骸、とあり .. >(続きを読む)
女性船長、未開の星に不時着、エイリアン、開拓者の残骸、とありがちなテーマを組み合わせた作品ですが、人物同士の対立軸や後半の意外な展開など、ただのB級でおわらないぞという頑張りが見える。ただ、次の展開の「為」のネタフリとなる人物の行動がちょっと強引なところもあり、きっと監督が尊敬してやまないスコット、キャメロン作品の栄光には及ばないところ。冒頭の墜落シーンの映像センスはなかなか。しかしそのあと手持ちカメラと激しいカット割が延々と続いて段々と頭痛が。監督にはアクション編集のお手本としてタランティーノ作品で勉強してもらいたい。