<ネタバレ>観光地の遊覧船でなく、普通の人々の普通の暮らしを守るべく巨額 .. >(続きを読む)
<ネタバレ>観光地の遊覧船でなく、普通の人々の普通の暮らしを守るべく巨額の税金で建造されたイージス艦の副長宮津の反乱の動機に『盗人にも三分の理』を感じられず、私怨をヨンファにつけ込まれたように思えます。こういう人物についていった部下の死に顔に、国の為にという本望さを感じられないのがやりきれません。守るべき国うんぬんより、守るべき幹部がこんな体たらくでよいのでしょうか。いくらフィクションとはいえこんな脚本に自衛隊が協力した事が不思議で、金目当てのテロリストとの対決で良かったと思います。アクションシーンもどこぞで観た事のあるシーンが満載で、どこをとっても自分にはハズレの作品でした。