<ネタバレ>映像、キャラクター、ストーリー共に突き抜けていて面食らいまし .. >(続きを読む)
<ネタバレ>映像、キャラクター、ストーリー共に突き抜けていて面食らいました。
4人の子供が実に嫌らしく制裁を受ける姿にはクスッとさせられましたが、その後の歌と踊りは蛇足だったかと。
そしてその親たちの個性も物足りない。(どこかで見た事あると思ったベルーカ父がダーリントン卿だったのに驚き)
最終的に抹殺ではなかったところに好感。
チャーリーとその家族、ウォンカ親子の対比はベタながらも単なる奇天烈作品ではない事を感じたところ。
ジョニー・デップ、御大クリストファー・リー、ヘレナ・ボナム=カーターの手堅い演技以上に、大量発生のウンパ・ルンパが印象に残ります。トータルで楽しめた良作です。