<ネタバレ>西部劇のアクセントとしてインディアンとの銃撃戦があるものの、 .. >(続きを読む)
<ネタバレ>西部劇のアクセントとしてインディアンとの銃撃戦があるものの、登場人物5人による心理戦がメイン。お目当てロバート・ライアンが素晴らしい。ヘラヘラ微笑みを浮かべて実は無実なのでは、最後のほうまで分からず。一周回って元の位置のようなラストの対決は目もくらむ映像と相まって手に汗握るもの。拍車があのように使われるとは!
ハリウッドの良心ジェームズ・スチュワートらしい結末が唐突で無理筋を感じたところが惜しいものの、見惚れる大自然を舞台にした見応え十分の作品です。