<ネタバレ>ドノバンの自宅に銃弾が撃ち込まれた際、彼を詰る警官に向かって .. >(続きを読む)
<ネタバレ>ドノバンの自宅に銃弾が撃ち込まれた際、彼を詰る警官に向かって「自分の仕事をしろ」と一喝する姿に、自分の職責は感情抜きで果たす意志を持つ人物であり、アベルにも共通するところで、二人の心が通い合うのも理解できます。米、東独、ソ連の交渉の綾を見たかったのでハッピーエンドにも物足りなさを感じました。
自分の身を案じてくれる「(死の)不安は感じないのか?」の問いかけに対するアベルの「役に立つか?」いう台詞。
私の心の支えとなっています。映画は生きる糧の一つなのです。