俳優になる以前大物ギャングに可愛がられてその社会と親交を結ん .. >(続きを読む)
俳優になる以前大物ギャングに可愛がられてその社会と親交を結んでおり、更にジゴロでショーダンサーだったというジョージ・ラフト。「ボレロ」に続いての本作でも経歴そのままの水も滴る男っぷりでのダンスを魅せてくれます。圧巻のキャロル・ロンバードとのデュエットは、その官能美にメロメロでストーリーの他愛なさ、気を揉ませておきながら何じゃそりゃの結末も吹っ飛んでしまいます。ジョージ・ラフト又はキャロル・ロンバードを観たい方にお勧めの作品。