フリッツ・フォン・エリックと言えば 1975年日大講堂でのジ .. >(続きを読む)
フリッツ・フォン・エリックと言えば 1975年日大講堂でのジャイアント馬場戦が思い出されます。顔面5㎝先でのアイアンクローの攻防に手に汗握り、馬場以上に流血激しいエリックの何度でも立ち上がるタフネスぶりに「凄い!」
後にこの試合で観客がエリックにボールペンで突き刺したと知り、今回動画で確認したところ、確かに後ろから耳の後ろあたりに男性が何かで一刺ししていました。
アクシデントにものともせず、見る者を釘付けにする泥臭い姿を今見ると、父親としてこれで家族を養ってるんだなぁと何かシンミリ。
息子達は洗練されているものの線が細くあまり好きにはなれませんでした。
4人の息子の死に際しフリッツは何を思ったのだろうか。そういうところは描かれておらず、長男ケヴィン目線で作られた作品は今一つでありました。